2004年4月のぼんやり日記


2004年4月30日（金）
いよいよ明日。
着て行く帯を迷いに迷う。
なかなか寝付けない。


2004年4月29日（木）
今度は新之助さん、徹子さんの部屋に出ていたらしい・・・。
くあああああーーー。ぐあああ。
ここんとこふりまわっされっぱなしね。
でも、海老蔵になると思うだけでワクワク。
HPの新之助表示も海老蔵に変えければ。明日で新之助は終わりか・・。しみじみ。

ちなみに、「2046」も今年のカンヌ映画祭に公式出品決定！！
期待は高まるねー。


2004年4月28日（水）
昨日の祭りに成田屋の若旦那、いたらしい・・・。
めざましテレビに出てたって・・。
お母さん、おしえてくれてありがとう・・。

俳優祭というのが2年にいっぺんくらいあって、
歌舞伎役者さんが無礼講でそれはもう大サービスしてくれる。
模擬店があったり、出し物があったり。
今年は映画があったらしい。
役者さん総出演で、役名も芸名にちなんでいたみたい。
ちなみに中村芝翫さんの役名は、中村みかんだったそう・・・。
脱力。
酷い。見たい。


2004年4月27日（火）
お祭の模擬店に行きたかったけど、
成田屋さんの若旦那も音羽屋さんのぼっちゃんも居ないらしく、
大雨にもメゲテ家にいる。

南国の嵐みたい。
昔行ったなんにもないマレーシアのペナン島もこんな風がふいていた。
もう5年は海外旅行行ってないなあ。
でも世界的に治安悪いしなあ。
でも行きたいなあ。

期間限定で私のおでこピッカリ写真が！！ →とほほ・・・・


2004年4月26日（月）
八百善お休みだったみたい。
こいずみしゅしょーのインタビューだったそうな。

昨日、今日とスッピンですごしてしまった。
本当は許されないのであろうか。
みんな痛痛しすぎてふれられないのだろうか。
どきどき。
なんだかファンデ―ション付けると吹き出物ができんだよなあ。


2004年4月25日（日）
どうも調子が良くないので、早く寝ようとおもったのに、
「玉三郎meets鼓童」なんて番組をぶっ通しで見てしまう。
玉さんのなんだか柔軟でストイックなところに感動。
そして鼓童の人たちが、
あそこまで体を鍛えて太鼓を打つというのは並大抵ではないと思う。
自分達で自給自足の生活を佐渡で送っているのだが、
あのように浮き世離れした生活を送らねば良いものは生まれないのであろうか。
でも、一つの事の固執している人特有の気持ち悪さがなく、
みんないい顔をしていた。それなりに開かれているのかなあ．
若い時に毛嫌いしていた「一所懸命さ」に素直に感動するようになってきた。
結局、中途半端にやりすごしているより数倍良い。
アツイぜ。


2004年4月24日（土）
寒天打ち合わせ。いよいよ迫って来たぞ。
みんなの絵を持ち寄ってワクワク。

そしてなんだか悪寒が。ヤバイ。
気候が不安定だとすぐこれだ。
くわばらくわばら。


2004年4月23日（金）
寒い。寒いぞ。
半ズボンなんて履いちゃった日に限ってもの凄くさむい。ううう。

友達が「銀座の母」に占ってもらいに行くというので、
金魚のフンのように付いていく。
（実際は、”占い歴二十数年、銀座のママ”と書いてあった。）
銀座四丁目の交番から有楽町に向って歩いていくと、
銀行の手前辺りに占い師さんが座っていた。
手相と、なんだか中国式？な棒をじゃらじゃら。南京玉すだれ？
（サザエさんとかにでてくる占い師の人が持っているアノ棒）
この二つを駆使してうらなってくれたけど、
あんまりつっこんだ事は見てくれなかった。
でも、優しい口調のわりにはズバズバ厳しい事を言っていた。
ふううん。そうか。
いままで占いの人に見てもらおうなんて思ったことなかったけど、ちょっとおもしろい。
ついでに見てもらおうと思ったけど、なんとなくイイカ、
今は特にそんなに迷ってもないし。
と思ってそのまますごすご帰る。
友達は今頃、占いの結果を噛み締めているのかなあ・・。


2004年4月22日（木）
今日はまずデザイン事務所に行き、
生まれて初めて築地市場へ。
アジアだ。アジア。
結局私は、心の底からこういう雰囲気が大好きだ。
理屈抜きにワクワクし、血湧き肉踊る。
暑さもテンションをあげるのに一役買っていた。

松竹大谷図書館で一服し広東語教室へ。
先生のお姉さんと渋谷を行街（ウインドウショッピング）
お姉さんはキュートで暖かい人だった。
とんこつラーメンをおごって頂いた。
多謝晒。我好玩呀。


2004年4月21日（水）
眠い、眠い、眠〜い。
春は眠いのでしょうか。睡眠たっぷりなはずなのに、
ここんとこ眠気が酷い。

「棒縛り」だけ見る。勘九郎、三津五郎コンビ。
どうも・・・．んんんん。（←またまたえらそう）
松羽目物で一番好きだったのは富十郎さんのやっていたもの。
ただの好みの問題か？


2004年4月20日（火）
自分家を描く。通る人がわりといて結構はずかしい。
この頃気候が良くて写生に行きたくてしょうがないのに時間がない。

夜は「赤目四十八瀧心中未遂」の写真を撮った江森さんの写真展とオープニングパーティーへ。
24歳とな。ひえー。若い。
映画は未見。映画館で見たい。

その後、懐石料理をたべる。
これを糧に明日よりまた精進。


2004年4月19日（月）
明日お会いする予定でいたデザイン会社の方から、
急に仕事の都合で会えなくなったとキャンセルの電話あり。
ちょっとは覚悟していたことなものの、
やはりショック。ううう。
うー。落ち込む時落ちこんで、ストレスためずにゆるゆるいきまっしょい。


2004年4月18日（日）
なんだか自分の気持ちに素直に率直に前向きに。
落ち込む事は有るけれど、まあそんな日があってこその人生だ。

まおちゃんのパン、暖かかったよ。
西荻はいい町だ。


2004年4月17日（土）
最高気温27℃だと。なんじゃい。夏か？いやー気持ちいい。

今日はセツで寺門さんの講義。
ほとんど寺門さんの追っかけみたいになって来ててちとはずかしい。

学校の先生、テレビ見ててくれてるとのこと。
なんだか応援してくださっている。
うれしい。ありがとうございます。
寺門さんにもテレビの事、勇気を出して伝えてみたら喜んでくださった。
またまた嬉しい。
家に帰って早速一枚描く。歌舞伎が好きだということをやっぱり噛みしめる。


2004年4月16日（金）
日本酒は残る・・。ダメダメだ。
メグミさん、おにぎり美味しかったです。ごちそうさまでした。

星馳の「いいとも」出演見逃す・・。直前まで見てたのに！キー！！


2004年4月15日（木）
盛りだくさんな一日。
まず、代官山にある事務所に、イラストの持ち込みに行く。
色んな意見が聞けて勉強になる。とてもいい方で、ありがたい。
そのまま代官山のオサレな空気をすいつつご飯を食べ、中目で衝動買いをし、渋谷へ。

Bunkamuraの印象派展を見る。
モネ。モネ。モネ。凄く凄くよかった。
いままで、マチスとかゴーギャンとか好きでしたので、
「モネねえ・・。」とか思ってたのに！！
「睡蓮ねえ・・。」とか思ってたのに！！
後ろを振り向いた瞬間、びっくり。なんだか世界が広がっていた。
かなり好きだ。
！がいっぱいなくらい。
それに比べてルノアールは変態チックだった。肌、肌、肌。描きたいことに素直といえば素直。
でも今の私はモネの方が断然好きだ。

堪能した後、寺門孝之さんの個展を見に新宿へ。
会えないと思っていたのに、ご本人にお会いでき！
なおかつ色々なお話をさせていただいた。
本当に気取りのない、真摯な方だった。嬉しい。
絵もよかった．．。あの落書きみたいなタッチが最高だ。

そして夜は阿佐ヶ谷でセツ飲み会。
いやー楽しく、またもや酔っぱらって、その上メグ家に泊まってしまった。
面目ない・・。弱いんだから自重すべき。ちょっと反省。


2004年4月14日（水）
emacを愛用中。
しかし私の買ったときは159800円とかだったのに、（税抜き）
今やもっと良い仕様で115290円とのこと。（税込み）安くてビックリ。
いや、始めから安かったからいいんですよ。はい。
・・・われながらみみっちいなあ。


2004年4月13日（火）
やっとこさっとこようやく、重い腰を上げ、
売り込みの電話を何件かする。
やっぱり直接会って頂けるところはすくない・・。
でもとりあえず少し前進ということで、
ハーゲンダッツの抹茶サンデーを食べ自分を慰める。
「自分にご褒美」だ。女子やねー。


2004年4月12日（月）
季節のチャンネルが確実に「ガチャ」っと一つ回った感じ。
今日はむしろ暑かった。
顔がぺとぺとして気持ち悪い。

ああ。八百善見る度、赤面。
ただの自意識過剰か？


2004年4月11日（日）
周星馳のでている、
「きっかけは〜フジテレビ」
の宣伝を見ているだけでニマニマうれしくなる。
シンチーファンの友達によると15日に来日するらしい！！
トニーレオンの来日時には空港のお迎えファンはたった一人だったらしいけど、
シンチーは日本のファンクラブこぞって行くらしい。
新しい「功夫」という映画はできたのだろうか。


2004年4月10日（土）
福岡から、友達が妹さんと二人で来る。
一緒に弥生美術館へ。
私の通うセツモードセミナー創始者、
長沢節先生回顧展が開催中でした。
・・・よかった・・・。ほんとうに。
ちょっと涙チョチョ切れました。

寺門孝之さんはホームページに、
セツ先生の回顧展に、ご自身の絵が飾られることを「身に余る光栄！」
と書いていらっしゃった。
そういう絵への姿勢にも感動。
絵を尊重して大切に楽しく。ええのう。

トンちゃん、ごちそうさまでした。ありがとう


2004年4月9日（金）
仁左衛門さんって本当に格好いいよなー。
あのはんなり言葉もたまりません。
還暦とのこと。おめでとうございます。
闘病の末、大復活していることが本当に嬉しい。


2004年4月8日（木）
完全に自分に負けた。敗北・・。とほほ。
なんだかねえ。ヒマに一日過ごしてしまった。

友達からもらったモモ味の白玉粉を、コネてゆでて、
一人で全部たいらげてしまった。

イラクは大丈夫だろうか。


2004年4月7日（水）
世間は新学期の到来だろうか。
行きも帰りも電車が混んでいた。



2004年4月6日（火）
八百善打ち上げ。
けっこうへべれけになってしまった。
反省。

家の近くで白バイから逃げ回るバイクを見る。
勇気あんなあ・・。
あのあとどうなったのかなあ。気になる。


2004年4月5日（月）
朝8時30分に起きて、友達に会って、
二度寝する。
高尾山はマイナスイオンたっぷりだった。
山登りっていいかも。


2004年4月4日（日）
雨。息が白くなるほど寒い。
八百善最後の収録。
皆さんに本当によくして頂いた。
自分は未熟のぼろぼろだったけど、
本当にたのしくお仕事させて頂いた。
ありがとうございました。


2004年4月3日（土）
千鳥ヶ淵でお花見。またしても寒天メンバー。今日は4人。
靖国神社ではしまき（お好み焼きがはしに巻いてある）だの、
お好み焼きだの、だんごだの、熱燗だの、買ってむしゃくしゃ食べ、
参拝しておみくじ引いて（中吉だった）、千鳥ヶ淵を練り歩き、
夜の最高裁判所を通って永田町から帰る。
ちょっとしたオノボリさん。
たのしかったーー。


2004年4月2日（金）
八百善最後のリハーサル。
ちょっとで終わる。すっかり春めいてきた。

帰りに世界堂で、クレヨンと
水彩紙、A3とA4の規格サイズを100枚ずつ、計200枚買って帰る。
めちゃくちゃ重い。
帰って体重計にのせたら6キロあった・・・。


2004年4月1日（木）

合掌

天気が良かったので、着物でアート展と、
間中美有紀さんの展覧会へ。
どちらもとてもよかった。
特に間中さんの展覧会では、よくチョイスに入賞している、
小林ヒロアキさんともお会いして、
初対面なのにうなぎパイを食べて和む。
行ってよかった。





2004年3月の日記

2004年2月の日記





戻る