2004年12月のぼんやり日記

日々の周辺雑記



2004年12月31日(土)
山梨の祖母の家では、大雪。
祖母の家は神社なので年末年始は忙しいのに
今回は雪で静か。
狛犬様の上に綿帽子。

それでも寝たのは明け方4時頃だった。



2004年12月30日(金)
昨日、会場の他の所にも絵を飾ろうという話になり、
急遽世界堂に行って額を買い,額装してもらう。
その間、新宿三丁目あたりのリサイクル着物屋さんで100円の羽織を購入。

店の軒先にあった。牛乳パックで作ったお金入れにお金を入れる。
 
ちょっとはずかしかったけどいい買い物した。

そこから五反田に行きとんぼ返りで家へ。

午後4時過ぎには家を出て家族で祖母の家に向う。



2004年12月29日(木)
雪のジャンジャン降る中、高速を飛ばし父に送ってもらって五反田に搬入。
寒い。ひたすら寒い。

中学生の落書きのような絵だなあ。。

頭に帽子、首にマフラー、手袋。タートル二枚重ねの上に分厚いセーター、ジャンパー。スカート、ジーパン。靴下3重。
気が狂っているとしか思えないような重装備で工場をセッティング。
絵の展示も思った以上になんとなく合ってていい感じ。
どうなるのかな楽しみ楽しみ。
絵も描き終わって一安心。



2004年12月28日(火)
今日も今日とてひたすら描く。
前々からの着物デ餃子の会にも行けずただひたすら描く。

家中を携帯で撮りまくりそれを元に描く。



2004年12月27日(月)
さあ、誰がなんと言おうとやばい。
家に一日こもってただひたすら絵を描いて描いて描いている。

セツに入った時買った筆。使い過ぎてボロボロ。しかし現役。



2004年12月26日(日)
今日で勘九郎さんが「勘九郎」と言う名前で舞台に立つのは最後。
ももちゃんと小雪ちゃんが見に来る。
カーテンコール、カーテンコールだった模様。

従業員が舞台の奈落に並んで勘九郎さんおつかれさまと
中村座の定式幕の旗を持ってお見送り。

勘九郎さんはひとりひとりの顔をじっくり見ながらおじぎしながら
列を過ぎて行った。
ちょっと感動。来年は勘三郎襲名だ。

定式幕の旗。100人以上でお見送り。



2004年12月25日(土)
そして今日もバイト。
バイト先の上司がハンドクリームとハンカチをみんなにくれた。
いつも迷惑ばかりかけているのに。。
ありがとうございます。

毎年くださる。嬉しいなあ。



2004年12月24日(金)
そして今日はバイト。
イブはほとんどバイト。
バイト先でパステルのイチゴショートケーキをもらった。
嬉しい。
イチゴのショートケーキっていいよなあ。
幸せになるよなあと噛みしめながら食べる。

イチゴがでかかった!

家では「ボジョレーヌーボー」を飲む。
思ったより口当たりがよくてのみやすい。旨いなあ。



2004年12月23日(木)
今日はひと足早いクリスマスということで、昭和記念公園へ。
こちら4時から入場無料となって、イルミネーションがこれでもかとてんこ盛りに
装飾される。
前々からそういうものがあるのは知っていたが、実際行くのは初めて。
ものすごく寒いため、辺りがくらくなるまで、スキー場の食堂みたいな所で待機。

これが待ったかいがあったと言う程の
ものすごい物。
明るいうちにみるとただの残骸みたいなのが光を放っていいかんじ。
でも寒いので早々に切り上げる。
国営なのにがんばってる。

近くのHMVで前々から欲しかったザビアクガートを発見!
よろこび勇んで買い、立川中華街で中華(すごく旨かった!)を食べて帰る。

ザビアクガート。いい顔。そして家で聞きまくり。木琴ええなあ。


2004年12月22日(水)
友達にシャレでもらった肝油ドロップをこの頃毎日飲んで(食べて?)いる。
そのせいかわからないけれど、
むちゃな生活をしているわりにはギリギリのラインでどうにか沈没しないでいる。
肝油ドロップさまさまだ。

実際はこんな怖い顔ではありません。

そして、ホリコに借りた森茉莉の「私の美の世界」を読み始めた。
これまた面白い。
パンのことを「麺麭」とかいていて、これはこのまま広東語だ。
絶対明治の新聞とかの旧体字の読める人の方が上達が早いような。

ちなみに今日北京語で話しかけられたのに広東語で返してしまった。
でも理解してもらえなかった・・。



2004年12月21日(火)
実は私は演劇などもやったりしていて、
今日は演劇のオーディションというものに生まれて初めて行ってきた。
ゼッケンをつけられてたまげた。
その上歌のテストに踊り。
・・・むりむりむり。ぐったりと疲れた。
けど、ひさしぶりにいい運動になった。

ゼッケンですよ。なんだか



2004年12月20日(月)
年始の五反田の展示に向けて絵を描く。
年始といっても搬入は年末なので、やばい。
ようやくどうにかこう言う展示にしたいというのが見えて来た。
あとは描けるかが問題だ。
年賀状などは全然描く暇なし。全然手を付けてない。。。おそろしい・・。

小学校の頃から使っているバケツ。結局こういうのが一番使い易い。



2004年12月19日(日)
今回のオールナイトは「悲情城市」「HERO」「花様年華」の三本立て。
「悲情城市」は初めて映画館でみたのだけど、
すごく面白かった。
山がものすごく大きくて「山」で、海がものすごく「海」で、
テレビの小さな画面ではわからない迫力があった。
なるほど、これなら遠景の長いシーンでも全然退屈しない。
自然がとにかく綺麗だった。
そして長男が格好良く見えてしかたがない。こういう日本文化が体に浸透している感じって
今の日本人にない感じだ。

「HERO」は・・。
なんなんだろうこれ・・。まるでチャウシンチーの映画を見ているように笑ってしまうシーンが
盛りだくさんすぎて逆に好きになって来た気がする。

「花様年華」は毎回見る度に「あれ?こんなシーンあったっけ?」となっていつでも新鮮。
今回は特に、シンガポールに行った後のシーンで、トニーレオンが宿屋の大家に「誰かを部屋に入れたか?」
と聞くと大家がとぼけて「誰もいれてない」というのだけれども、
その大家が腰に腰巻きを巻き、ビーサン姿。それが一瞬挿入されてて笑ってしまった。
このネタが「2046」にも出てくる。このとぼけぶりと一瞬の挿入振りがツボでした。

今回は寝ることもなく、トニーレオンを堪能し、
朝の始発待ちにちょっとお茶して帰る。

ちょっと寝てからやっぱり家でも「花様年華」を見てしまった。
一所懸命香港で買った「スペシャルエディション」なるものを辞書をひきひき
見ていたら、トニーはタラタラ文句ばかり言っていた。。あんた・・。
そしてご飯を食べる時は音を立てないで〜!と思うのは私だけでしょうか。

似てない。ああ清潔感あふるる周さん。「2046」のやさぐれっぷりといったら・・。とほほ



2004年12月18日(土)
というわけで、寒天会。
相変わらずほとんどの人(私も含む)が遅刻しまくりつつ集合。
今回はホリコ宅にて。
昨日の餃子の皮のピザだの、春巻きの皮のピザ(こちらはキノコモリモリ盛りだくさんの猟師風)
だの、顔型にしたという太巻きだの、初めて作ったマロンケーキだの。。
皆持ち寄って、旨かったっ。

そのうち一人減り、二人減りして、残った四人で、アホみたいな
自分勝手な時を満喫。
こういう何もしないでぼんやりしてるのが一番いいなあ。

それにしても20型の新型imacはいいなあ。音ないし。薄いし。G5だし。
そして寒天全員マックユーザーであることも判明。今時珍しい・・。

鶴太郎風に熱々ピザを頬張るなおちゃん。これじゃ水木しげるのマンガのようだ・・。


そして私はトニーレオンのオールナイトを見るために池袋へと向う。
広東語教室のお友達二人と、そのまたお友達と私、の四人構成。まず、パスタで腹ごしらえをして
いざ文芸坐へ。



2004年12月17日(金)
明日は久々の寒天会でなおちゃんの誕生日会。
ピザをご所望ということで、私は餃子の皮でつくる簡単ピザにしようと家で試作。

材料は餃子の皮とトマトとバジル、モッツァレラチーズ。
皮の上に具を乗っけてフライパンで焼き、チーズがとろけたら完成。
と至ってシンプルにしてみた。

旨い。いい。いけます。
こりゃ多分、餃子の皮ととろけるチーズさえあれば
あとは具はなんでも良さそうだ。

母にも味見をしてもらってワインと共に食べた。旨かった〜

また作りたい。



2004年12月16日(木)
前々から行きたかった文楽にとうとう行った。
歌舞伎にはまってからは初めてだ。
大学時代に一度行ったきりだった。

「文楽鑑賞教室」だったので、高校生が沢山と、一般のお客さんで超満員。
演目は「伊達娘恋緋鹿子(だてむすめこいのひがのこ)」と「俊寛(しゅんかん)」
両方とも歌舞伎で見た事のある演目で、特に「こいのひがのこ」は去年、
それこそ文楽人形に似せて役者がやる「人形振り」をやった菊之助がとってもよかったので
是非見たかった。

なんだか文楽の方が歌舞伎よりスピーディーで、
余分に間延びしている所がない。
その分鮮烈な感じ。

その上パンフレットに「床本」と言って、義太夫がなんと言っているか書いてある。
これいいなあ。床本、もっと欲しいなあ。
歌舞伎も床本つければいいのに。

それにしてもなんだかんだ言って「人形劇」なんだけれども。。
なんとなく人形劇って子供のものというイメージがあるのに、
完全に文楽は大人の娯楽だ。
そこが改めてすごいなあと思う。
だって人形だよ。やってるの。。
そのことを忘れさせているのがすごいなあ。

合間には義太夫や三味線、人形の説明もはいる。
そうそう、文楽は関西のものだから、説明する人がみな関西弁だった。

夏にやってる歌舞伎鑑賞教室も行きたいなあ。

八百屋お七(こいのひがのこです)



2004年12月15日(水)
この間のコンポにはなんとテープも付いているので、
久々にテープを引っ張り出して、小沢健二の「LIFE」を熱唱しながら鑑賞。
オザケン、元気かなあ・・。
この間入ったお店でフリッパーズギターが流れていたので
なんとなく聞きたくなっていたのだ。
フリッパーズのテープもあったはずなのだけど、どこいっちゃったんだろう。
CDを持っていない所がおはずかしい。

ほほほ。今時テープ聞いてる人なんてそういないよなあ。

今日、バイト先で万引きが。コワイなあ。



2004年12月14日(火)
五反田に展示の下見兼、第一次搬入。

とにかく由佳の絵がものすごくいい!
昨日、描いた私の絵はなんだかまよってばかりのような、なんだか
なさけないような気持ちになった。
大丈夫かなあ。
でも由佳の絵がとってもいいのでいい展示になりそうだ。

展示会場に、こたつを置きたいねなどと言いながら別れる。
結構シンプルな感じの展示になりそう。

遅刻しそうになりながら今度は、
1STEP BACKというミニコミの、2号発刊記念の展示の打ち合わせ。
展示会場となる下北のモアカフェへ行く。

なんだか色々わがままを言ってしまった・・
がびちょん。。すみません。・・
1月16日〜30日までの展示で、23日にはイベントも。
「あちゃらか」という喜劇を題材にした書き下ろしを何点か出品予定。

暮れも押し迫ってきたのに、なんだか大変な事になってきた。。
大丈夫だろうか。。

打ち合わせの後、世界堂に寄ってB1のパネルなど買い込む。


こう描いて、初めて気が付いたのだが、世界堂、「art of yourself by yourself for yourself」っていう
キャッチフレーズ?(なんか古い例えだなあ..)が付いていた。
「美の殿堂」だけじゃないんだな。。ユアセルフばっかりでビックリした。



2004年12月13日(月)
「ハウルの動く城」を見る。
これは、なんだか薄い??面白いんだけど、なんだか。。
もっと何度も見たら愛着が湧く気がする。
キムタクよかった。
ハウルにあってる。
あの先生の声は八千草薫がやってるのかと思ったら違った。

カルシファー。声がガシュウインさんでした。そればっか気になってしまった面も・・。

最後「??」?
ちょっと素朴なギモンも残りましたです。

夜はただひたすら絵と格闘。
マチスの絵はがきとにらめっこ。



2004年12月12日(日)
母方の祖母の家へ大掃除に行く。
祖母の家は神社で、掃除する所が山積みなのだ。
私はただひたすら窓を拭いていた。

掃除が終わってお茶を飲んで、
祖母の家に住んでいる伯母に、
たーんと着物と浴衣と帯と手提げと襦袢!!を貰ってしまった!わーい!!
襦袢は有ると重宝なのに、後廻し後廻しになってしまって全然もっていなかったので
とても嬉しい。
今持っている着物、小物もほとんどこの伯母からの貰い物。
感謝感謝。
でも、お茶とお花の先生だった伯母から見たら、
私なんて、ものすごくヘンチキリンな着付け、取り合わせで着ているに違いなく、
冷や汗もカキカキ。

もらった帯の一つ。黒地にチョウチョの作り帯。かわいい!

それなりに着物が増えてきて、どう収納したらよいものやら。
全部たとうに入れなきゃダメよ。と言われたのだが。。たとうに入れるとかさばるしなあ。。



2004年12月11日(土)
のびのびになっていた誕生日プレゼントをくれるというキトクな友達に
買ってもらってしまった。。

MDコンポ。うおお。

これでパソコン以外で音楽が聞ける!!!
絵を描きながら音楽を聞くことになりそうな。
ありがとよ・・。すまんですたい。

テレビの「相田みつを物語」を途中から見る。
そうか、この人、字をずっとかいてたんだ、、
なんとなく趣味みたいにして書いてた人だと思っていた。意外。
うちのトイレに相田みつを氏の日めくりカレンダー有り。ほとんど覚えてしまった。

2004年12月10日(金)
おばあちゃんの90歳の誕生日。
90歳かあ。。母方の祖母は102歳。明治生まれ。
父方のおばあちゃんは大正生まれ。
よく考えるとすごいよなあ。

バイト帰りにプレゼントを物色。
デパートをまわるもなかなかこれというものに巡り会わない。

結局数年前にあげたスリッパがずいぶんくたびれてきていたので、
スリッパに。

真っ赤なペルペットのおフランス製スリッパ。

毎日履くものだし、少しばっかし派手めにしてしまった。
おまけとして、ケガしてる指の指サックもあげる。


2004年12月9日(木)
結局体調が悪いため一日寝る。
なんか頭が痛く、そしてだるい。
ハナもでる。

しかしながらこれ、少し花粉も感じられる。
24
の時、急に花粉症を発症して数年がたち、
「かふんしょうなかんじ」がなんとなく自覚症状としてわかるようになってきた。
だいたい例年ならば1月末くらいからの発症のはず。
スギだけでなくてなんだかブタクサとかそういうのも併発してきたのだろうか・・・
あ〜あ。

なんとなく「黒皮の手帖」最終回だけ見る。
棒読みのナレーションがこわい。
そういえば仲村トオルってなんであんなにアジア進出してるんだろうなあ
と思いながら見た。

眼鏡。家から出ない日は眼鏡。緑色です。



2004年12月8日(水)
体調が悪い。
だるいし、なんだか扁桃腺辺りも変な感じ。

この間洗った帽子、バイトに被っていったら、一辺で
タバコとほこり臭くなる。いやだ。。
あの爽やかな香りは一瞬だったなあ・・。

家に帰ると友達から出産の内祝いが!
ありがとう!きにしなくていいのに。。。ありがとよ。
のしに「内祝い」と書かれた下に赤ちゃんの名前が書いてある。
なんだか親の愛情を感じてじーんとなってしまった。
これは赤ちゃんから来たんだなあ。楽しいなあ。あたたかいなあ。

紅茶でした。紅茶は毎朝飲むのでとても助かります。



2004年12月7日(火)
お正月の展示にむけて、水張り、水張り。
と水張りをしただけでつかれてぼーっとしてしまう。
あまり体調が芳しくないかもしれない。

それでもあまりにぼーっとして一日おわるのもしゃくだと思い、
厚着をして原付に乗って近所に出かける。

図書館に行っても閉館だったり、
スーパーに行ってもお目当てのものがなかったり、
カーテンが品切れだったり、近所のツタヤに矢野顕子が一枚もなかった!!り、
ふんだり蹴ったりだったが、
とりあえず、この間買った観葉植物を入れる藁のようなもので編んだ籠を買って、
ふらふら本屋で立ち読み。
その時、ふとパラパラめくった雑誌に、
見慣れた坊主頭の青年が!思わず雑誌を引っくり返してたしかめる。
海老蔵が載っていた・・。ので思わず購入。

ハーパスバザーという雑誌を購入。日本版もあるとは知らなかった。。

家に帰って、絵を描く。
楽しい。久々の感覚。
大きな絵はいいなあと実感。


2004年12月6日(月)
ほとんど毎日のように被っている帽子をとうとう洗ってみた。
今の時点でも少し色落ちしているようにも見えるのだが、
あまりの汚さに悲しくなり、お風呂のときに一緒に持ち込み手洗い。
案の定、紺色の水が出て来るのであまり色落ちしないようにそろりそろりと洗う。

でもそのおかげですがすがしい洗い立ての香りが!!いい感じ!

紺色の帽子。

突然今年の正月くらいから前髪が天然パーマになり、うねうねして、
80年代のドラマの頃のかくちかこのような、たまるみすずのような前髪に、なにもしないのになってしまう。
なんじゃろな。
なので帽子がかかせなくなってしまった。
新しいのを買っても結局いつもこればっかりかぶってしまう。
でも新しいのほしいな。。


2004年12月5日(日)
今日は家族中で家中を大掃除。
窓ガラスをフキフキフキフキ。
20℃を越えると思われる気温の中、労働。

午後は近所に出来た温泉兼健康ランドに行く。
行った事ないけど「大江戸温泉」みたいなもの。
露天風呂にサウナ、電気風呂にジェットバスなどのお風呂が充実。
新しくて綺麗で、思った程混んで無くて、ついつい長居をしてしまった。
いい。こりゃ通いそうだ。

その後、祖母の誕生日(90歳!)のお祝いにとんかつ屋に行き、
生まれて初めて「とんかつ茶漬け」なるものをたべる。
なんだろう。。煮たキャベツが、醤油で下味をつけたとんかつの上に載っている。
結構美味しいけれど、味も濃い。くせになりそうではあるが量はちょっと多かったかも。

そして帰りにとなりの花屋で観葉植物を買う。
大掃除もしたことだし、自分の部屋に植物の居る生活もいいだろうと、
帰ってから家にあった観葉植物も貰って、ムーミンやらヨーグルト瓶やらに移し替えて
飾る。いい。和む。

買ったものの名前がわからない・・。



2004年12月4日(土)
季節外れの台風が温帯低気圧に変わったそうで不安定な天気。
ひょんな成り行きから五反田にある、五反田団「アトリエヘリコプター」という所で
年始に展示をすることに成り、一緒に展示をする由佳と下見。

・・ほんとに工場だ。。
あまりにがらんとしててちょっと戸惑う。
持って行ったB4の絵では明らかに小さすぎる。
B1サイズくらいでないと場所にまけてしまうかも。。

五反田で由佳と韓国料理を食べながら色々話す。
それにしてもその場所、「キャッツシアター」のほとんど真後ろ。
目と鼻の先にある。
五反田中、「キャッツ」「キャッツ」のオンパレード。なかなか楽しい。
実は劇団四季は、小学校の時に学校教育用に見せられた
「裸の王様」しかみたことがない。
その上小学生が集団で、学校でいっているので、裸の役者が出て来たというそれだけで
大笑いだった経験しかなく、もう一度くらいは、見てみたいと思った。
(いま考えると役者さんもやりにくかったろうに)

その後、新宿の世界堂に寄って、
青汁スタンドで青汁を飲み、由佳と別れ、今度はサトウと
パークタワーホールにイデビアンクルーの公演を見に行く。

面白かった。アホさ炸裂で素敵だ。
アホな踊りが、間抜けな踊りが、それでも素敵な踊りが見たい方にはぜひぜひぜひぜひオススメです。
来年は井手さんのソロ公演があるらしい。楽しみ。
もっと見ていたかったなあ。

パークタワーホールのある高級ホテルパークハイアット・・。

帰りに本屋で幸田文の「雀の手帖」を買って帰る。
始めはなんだかとっつき辛い文だと思うが、だんだん楽しくなってきた。
思わず、にやにやしてしまう。



2004年12月3日(金)
なんとなーくこの頃、歯車の噛み合ない日々。
そんな日々もありますわいなあ。

バイト先でもらった揚まんじゅうの袋。



2004年12月2日(木)
表参道に入院している広東語教室の先生をお見舞い。
この間は手術後でぐっすり寝ていたので今度はじっくりお見舞い。
思った以上に元気そうでなにより。
よかったよかった。

香港に行った時,「ああ、これが義理人情に触れるということなのか」
というくらい、先生の姉妹や友達によくして貰った。
付かず離れずの付き合いもいいけど、おせっかいくらいに、
親身に人に接する良さみたいなものを教わった気がする。
結構感激。てへへ。
なので少しでも力になりたいと思うのに、てへらてへらしてるだけであんまり
気の利いたことができなかった。

お見舞いに行った時にあった広東語教室のお友達と、
近くの「糖朝」に行く。
テイクアウトのデザートは食べたことがあったけど
中でご飯を食べるのは初めて。
こじゃれた雰囲気。もっと色々食べたいな。
でも人気店。少し待ってから入った。

豆腐のデザート、美味。


2004年12月1日(水)
もう、とにかくなんだか色々へまをし過ぎて、うさむさし、
家でワイン飲む。うほほ
この頃、だんだんお酒が好きになっていっているのを感じる・・。やばい。
家にもともとあったワインをどんどん開けているのだが、
(しかし量は微々たるもの)兄と母も参戦し、どんどこなくなりだした。
今は1997年のカリフォルニアワイン、なるものを飲んでいる。
ワインも飲みつけると美味しい。だいたい赤。これも赤。
たしか1ダースくらいあるのでは??でもこのペースだと結構すぐ無くなってしまうかも。。

これ。昔父が(父は下戸)買ったもの。





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